新発田市議会 2017-06-14 平成29年 6月定例会-06月14日-02号
次に、第2点目といたしまして、文部科学省による「子供たちの土曜日の教育環境の充実に取り組むことは重要であり、その振興に取り組むこと」を受け、当市では学習意欲の向上、学習の習慣化、確かな学力の定着、向上を図るため、地域の子供は地域で育てるという考えに立ちまして、学校、家庭、地域が連携して土曜日を利用した学習支援のモデル事業として、27年4月から加治川地区で取り組みを開始し、昨年28年度からは豊浦地区と
次に、第2点目といたしまして、文部科学省による「子供たちの土曜日の教育環境の充実に取り組むことは重要であり、その振興に取り組むこと」を受け、当市では学習意欲の向上、学習の習慣化、確かな学力の定着、向上を図るため、地域の子供は地域で育てるという考えに立ちまして、学校、家庭、地域が連携して土曜日を利用した学習支援のモデル事業として、27年4月から加治川地区で取り組みを開始し、昨年28年度からは豊浦地区と
家庭学習で苦労している子供たちや発展的学習に取り組みたい子供たちを支援するもので、小中学生の生活習慣、学習習慣の改善や自主学習力の育成により、確かな学力の定着、向上を図ることを事業の狙いとしております。講師には、地域の教員経験者、市内の塾講師、近隣大学等の学生、市内の高校の生徒の方々に有償ボランティアとしてお願いし、当番制で協力をいただいております。
学力の定着、向上、日本語教育、人権教育、食育、いじめ、非行等問題行動の防止、通学支援、施設整備など、いずれも基本方針であります子どもが輝く新発田の教育をベースとしてこの間の計画と取り組みに大きな変更はないものと思われます。ついては、次年度28年度の教育の充実策の推進に関して以下教育長に伺います。 その1つ、総合教育会議の開催状況。
個々に応じた指導を徹底させ学力の定着、向上を図るためには、中学校に学習指導補助員が必要と考えておりますので、来年度に向けても中学校と検討してまいる所存であります。 あれでしょうかね。一応これで答弁を終わりますけれども、教育委員会の関係については、ご質問の都度、担当からお答えさせるということにさせていただきます。 以上であります。 ○議長(猪俣誠一君) 斎藤秀雄君。
当市では、基礎学力向上支援事業として、市内小学校、中学校の児童・生徒を対象に放課後等の時間を利用し、学力の定着、向上に向けた学習支援を行っております。平成24年度から学びの広場として希望のあったモデル校で実施してきましたが、これまでの取り組みを通して参加率も年々増加し、子供たちの学習意欲の向上や学力の定着、家庭学習の習慣化に成果が見られ、保護者からも基礎学力の指導等で評価をいただいております。
その理念とは裏腹に、基礎学力の定着・向上は難しいのではないか。特に、学力の二極化が進むのではないかという懸念を抱き続けていたところです。現行制度のもと、わかる生徒、できる生徒は、余り問題はないでしょう。しかし、勉強が苦手な生徒にとっては、時間が少ない、教科書内容が薄いのは、内容理解や習得に困難を生じるんではないでしょうか。
少人数によるチーム・ティーチング指導や習熟度別学習、個別指導、繰り返し指導などにより、個に応じた指導が一層充実し、学力の定着向上につながると考えているところであります。また、新設される総合的な学習時間などを通して、主体的・創造的に実践する力、いわゆる、生きる力が育成されるものと期待しているわけであります。